梅雨の季節がやってきました⋆̩☂︎*̣̩
気温や湿度の上がるこれからの時期は
特に食中毒が起こりやすくなります。
そこで今回は食中毒について少し
お話したいと思います!!
食中毒菌は、腐敗菌とは異なるので、
汚染された食品でも、においや味は
変化しません。
食中毒菌の増殖は気がつくことが
できない為、特に注意が必要となります。
子どもは幼いほど症状が重くなり、
時には命にもかかわることもあります。
そんな食中毒を未然に防ぐポイントを
ご紹介します。
<食中毒を予防しましょう>
①菌を付けない
食べる前や調理前には必ず石鹸で手を洗い、
菌を落とします。また、肉や魚などから
生食する野菜やフルーツに菌が
つかないように調理手順や作業スペースが
混じらないようにしましょう。
②菌を増やさない
作った料理は、出来るだけ早く食べましょう。
常温での放置は危険信号。
買い物から帰ったら食材は早めに
冷蔵庫や冷凍庫にしまいましょう。
ペットボトル飲料もその場で
飲みきれない場合はコップなどに
移して飲むようにしましょう。
③菌をやっつける
ほとんどの食中毒菌は
加熱(75℃以上1分以上)によって死滅します。
加熱を行う時は中までしっかりと
火を通しましょう。
ふきんやまな板、包丁などは洗剤で
洗って熱湯や塩素などで消毒をしましょう。
もしも、食中毒かも、と思ったら、、、
すぐに病院を受診しましょう。
「どんな症状があるか」
「吐いた物や便の詳しい様子」
「いつ、どこで、何を食べたか」
などを医師に伝えて下さい。
下痢止めや吐き気止め、風邪薬などを
服用すると、症状が悪化する危険が
あるため、注意が必要です。
6月もみんなが元気に過ごせるよう
保育園でも衛生管理、健康面に
気をつけて参ります( ˙꒳˙ )ゝ
ご家庭でも気にかけて行きましょう☆*°
?最近の子どもたち?