夏場に比べ日中の気温が落ち着き、外出が楽しい時期となってきました。紅葉を観に山に行かれる家庭も増えてくるのではないでしょうか。 しかし、秋になると活発に活動を始める嫌な生き物が現れます・・・。 それは『マダニ』です。 日本国内でも数年前にマダニが媒介するウイルスによる『重症熱性血小板減少症候群』に感染し、死亡者が相次ぎました。 マダニはジャンプはせず、植物の葉っぱ等に身を隠してそこに触れた生物にくっつきます。 なので登山中や公園、河川敷で遊んでいる中で知らず知らずの内に噛まれてしまっている事があります。 マダニに噛まれてしまった際は無理につまんで引き抜こうとすると体が千切れて頭が残ってしまったり、マダニに体液が逆流してしまう事があり、それこそ感染症にかかるリスクが高まってしまいますので気をつけましょう。確実な取り方は病院で取ってもらう事です。 小さな子どもは草むらなんかもおかまいなしに動きまわったりするので、あまり肌は露出させず、山や草むらに入り込まない様にしていきましょう。 とみよ保育園NAKATSUでは、園庭に生える雑草をこまめに引き抜き、マダニの接近を予防していますよ?