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とみよブログ

TOMIYO BLOG

2018.9.14

麻疹風疹混合ワクチン(MR)の予防接種は終わっていますか?

  最近、風疹が流行しているとニュースで報道されていました。 風疹は小児の場合、通常あまり重くない病気ですが、風疹にかかるとまれに脳炎、血小板減少性紫斑病、溶血性貧血などの軽視できない合併症をおこすことがあります。 大人が感染した場合は発熱や発疹の期間が小児に比べて長く、関節痛がひどいことがあり、一週間以上仕事を休まなければならない場合もあります。 また、妊娠20週頃までの妊婦、特に妊娠初期の女性が風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神運動発達遅滞などをもった、いわゆる先天性風疹症候群の児が出生する可能性があります。 先天性風疹症候群がおこる可能性は、風疹にかかった妊娠時期により違いがありますが、特に妊娠初めの12週までにその可能性が高いことが認められており、調査によって25-90%とかなり高確率で発症します。     1歳児(第1期)と 小学校入学前1年間の幼児(第2期)に 定期予防接種MR混合ワクチンがありますね。 これは、麻疹と風疹の予防接種です。 2回の予防接種を行うことによって生涯の免疫を獲得することができます。   風疹の予防接種を行う主な目的の一つは、妊婦が風疹にかかることによって生まれてくる赤ちゃんが先天性風疹症候群の障がいをもつことのないように、 またそのような心配をしながら妊娠を続けることのないように、あらかじめ予防することです。 予防接種は風疹の自然感染による合併症の予防にもなり、 大人が感染して重症になることも予防します。 多くの人が予防接種をうけると、個人が風疹から守られるだけでなく、ほかの人に風疹をうつすことが少なくなり、社会全体が風疹から守られることになります。 最近の風疹に罹患している方の大半が30~50代の男性だということです。 もう一度、子供たちの身近にいる私たち大人が風疹を広げてしまわないように知識をしっかり持って予防に努めていくことが重要ですね!  

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